⼭﨑 直⼦
コーチ / ウェルスマネージャー
1969年生まれ。大学卒業後、大手信託銀行に一般職として入社。窓口・事務・営業インストラクター・本店主任を歴任する。33歳の時「お前自身は何をしたいの?」と上長に問われ「ない」ことに愕然。「自分のない人生」を変える決意で異動希望を提出し、「資産10億円以上の顧客担当ウェルスマネージャー」として歩み始める。
2007年には外資系金融へと転職。順調にキャリアを重ねていくも、愛を込めた遺言書に対して配分割合しか見ないご家族を見て、顧客が孤独であると気づく。そこに寄り添う方法のひとつとしてコーチングを学び深めていく中で、財というかたちあるもの、心というかたちないもの、両方を共に見つめる支援ができるようになっていく。
2019年には合同会社NOKs Laboを設立し、後に独立。現在はコーチ・ウェルスマネージャーとして、エグゼクティブの人生に伴走するほか、ライフワークとして厳しい環境にあって「孤独感」を抱えている若者たちに寄り添い、彼らが未来を切り開くサポートも行っている。
2021年には組織・関係性のための認定システムコーチ(ORSCC)®の資格を取得し、人や資産に加え組織の成長にも伴走している。